遺言、スマホで作れる時代へ
ついに来ましたね!
これまで「全文手書き」が必要だった遺言が、
スマホ・PCで作成可能になる方向で民法改正案が閣議決定されました。
さらに、押印も廃止へ。
一見すると、
「誰でも簡単に遺言が作れる時代」
に見えます。
でも、ここで考えたいのはその先です。
【「作れる」と「機能する」は全く別】
遺言って、
・書けばいい
・形式が合っていればいい
…ではありません。
実務ではむしろ、
・内容が曖昧で揉める
・財産の動きと合っていない
・執行できない
・相続対策として機能していない
こういうケース、かなり多いですよね。
【これから士業に求められるのは】
遺言がデジタル化されることで、
「作成のハードル」は確実に下がります。
その結果どうなるか。
相談者はこう聞いてきます。
「とりあえず作ったんですけど、これで大丈夫ですか?」
ここに対して、
ダメな理由を説明するだけの士業なのか
「どうすれば機能するか」まで設計できる士業なのか
ここで差がつくと思います。
【遺言単体では、もう足りない】
これからは、
・遺言
・家族信託
・任意後見
・生前贈与
これらをバラバラに扱うのではなく、
「どう組み合わせれば、その人の人生にフィットするか」
ここまで提案できるかが重要です。
【チャンスか、脅威か】
デジタル遺言の流れは、
手続きだけやっている士業にとっては脅威
設計までできる士業にとってはチャンス
だと思います。
相続は、書類作成の仕事ではなく、
「未来をどう残すかの設計」
この本質が、より問われる時代に入ってきましたね。
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