【「この国に家を持つ」と決めた日、誰に相談しますか?】
こんばんは。司法書士の井関です。
本日、不動産決済の現場に司法書士として立ち会いました。
買主は永住ビザを持つ外国人の方。
家族全員が台湾国籍で、「将来、日本に根を下ろすために、皆で帰化したい」と静かに話してくれました。
そんな時、私は司法書士の名刺ではなく、行政書士としての名刺をお渡しします。
なぜなら、ただ登記を終えるだけでは、その人の「これからの暮らし」は守れないと知っているからです。
日本に住む外国人の方々は、
「この国に住み続けたい」
「家族を呼び寄せたい」
「子どもには日本で安心して暮らしてほしい」
そう願いながら、3つの壁、「言葉の壁」、「制度の壁」、そして「誰に聞いていい分からない壁」と、毎日向き合っています。
私は、法務局出身の司法書士であり、入管出身の行政書士でもあります。
不動産の登記も、ビザや帰化の手続きも、ひとつの人生の大事な通過点として支えたい。
だからこそ、決済の場で「この先の話も、一緒に考えませんか?」とお声がけすることがあるのです。
今日のご家族とも、その場でLINEを交換し、後日の相談が決まりました。
一つの「不動産取引」が、「新しい人生のスタート」につながっていく、その瞬間に立ち会えることを、私は誇りに思います。
🏠 不動産会社で働く皆さまへ
お客様が“ここに暮らす決意”をしたときに、
“安心して相談できる人がそばにいる”という信頼は、何より大きな価値になります。
🌍 日本に住む外国人の皆さまへ
言葉ではなく、想いを聞かせてください。
この国での生活と、家族の未来を、法の専門家として一緒に描きます。
まずはお気軽に、ご相談ください。
https://visa.iseki-houmu.com/